お知らせ

生産性と睡眠不足

前回、睡眠負債について、日本人の多くが慢性睡眠不足状態らしいと、書きました。

日本の高度経済成長期にあたる1970年代、会社員たちは朝から晩まで猛烈に働いていました。

オフィスの壁に「売り上げ倍増」「大躍進」などと書かれた張り紙がびっしり並ぶ時代。
あるTV番組では、驚愕の「モーレツ社員」ぶりを当時の映像で紹介していました。

男性社員たちは午後11時に帰社、それから深夜2時まで営業会議、それが終われば会社で就寝、帰宅は週に1回。

現代社会では考えられないことがまかり通っていた時代です。
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総務省調査によると、生産人口、32年ぶり8000万人割れ65歳以上25%超すそうです。

このような状況、企業も一人ひとりの社員たちの生産性を見直ししなければならない時代です。

そこで出てきたのが「睡眠負債」という考え方です。

ほんのわずかな睡眠不足が、借金のように積み重なる「睡眠負債」。
命にかかわる病気のリスクを高め、生産性を低下させる元凶です。

当院には、「睡眠負債」で苦しんでいる人たちがいます。
その方々の悩みをお聞きすると、本質的に1979年代の「モーレツ社員」の時代と、それほど変わっていないのではないかと思ってしまいます。

睡眠負債」に陥っている方々の体は、皆様冷えています。
骨の芯が冷えているのです。

このような不健康な体で仕事を続けるのは酷だと思います。
仕事の効率も悪くなります。

残念ながらこのことに気がついている人は少ないと思います。

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